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CHARM OF A SOLID WOOD
100年を超えるような高樹齢の木材を熟練の職人が製材し、じっくりと時間をかけて乾燥して作られる一枚板。自然の中で育った高樹齢の天然材料だからこその迫力ある木目・木の温かみ・生命力など、素材の持つ力が一枚板の最大の魅力です。
日本では古くから代々引き継いで使用されるテーブルとして馴染みがあります。一枚板テーブルは日々の生活で付いた傷が家族の歴史となり、思い出になります。傷を見て昔の出来事を家族で話す。一枚板はそんな家族団欒の時間を増やしてくれます。
世界中を探しても同じ木目・同じ形状の一枚板は存在しません。例え同じ丸太から取った材料でも、加工する際に入る1-2mmの刃物で、接していた面でも木目は微妙に異なって現れます。量産の効かない唯一無二の一点物であり、一生モノの一枚板テーブル。世の中に数多くある一枚板の中から選択した一枚には、より一層の愛着を持ち、気取らず一生付き合っていけるテーブルになってくれることでしょう。
一枚板は製品として市場に出る前に必ず「乾燥」という工程を踏みます。3-10年、木の中の水分量を見ながら、じっくりと時間をかけて天然乾燥。
その後エアコンなどの乾燥に耐えられるよう水分を抜いていく人工乾燥と、2段階に分けて行われます。乾燥のしっかりされなかった一枚板はお部屋に届いてから割れや反りが生じる可能性があります。また、木に含まれる水分の割合を「含水率」といい、このパーセンテージが少なければ少ないほどしっかりと乾燥された木材ということになります。AREAの一枚板は8-12%に仕上げております。
購入の際に気になるのはやはり購入後のメンテナンス。大きく分けて2種類の仕上げ方法があります。ウレタン仕上げとオイル仕上げ。オイルは木目を生かした自然の風合いを保つ仕上げですが、水跡や傷が付きやすいため定期的なメンテナンスが必要です。ウレタンは水拭きができ、傷を付きずらくする仕上げですが、木の質感はオイルと比べ損なわれます。それぞれデメリット・メリットがあるのでご自身のライフスタイルに合わせた仕上げを選択してください。AREAのテーブルは仕上げを選べます。また、無垢の木は経年変化で色味が変化する樹種もあります。年を追うごとに徐々に変化するのも楽しみのひとつです。
一点物の一枚板。人間の顔と同じように、一枚板は樹種や育った環境にもより、一枚一枚それぞれ個性を持っています。天然素材だからこそ全く同じ表情の一枚板は存在しません。その中でまずは好みの杢(もく)や木目、色味で一枚板を見てみるとお好きな樹種が特定できるかもしれません。樹種にこだわらず直感を信じるのも板を選ぶ上で大切かもしれません。木目は好きだけど形状が。。など、すべての要望を叶えてくれる板を探すのは至難の業です。これも個性!と思える譲れるポイントとこれだけは絶対条件!という譲れないポイントだけを抑えた一枚板選びをオススメ致します。
自然に育った100年以上の高樹齢な巨木を使用して作る一枚板。職人が樹皮が付いたままの原木の外観で、ひとつひとつの個性や杢の美しさを見極めます。原木の節や割れ、瘤などのすべての要素を計算し製材された天板は、じっくりと時間を掛けて乾燥します。天然乾燥・人工乾燥を経て、樹皮を剥き、仕上げに入ります。すべての工程が何十年もの豊富な経験をもった熟練の職人しか成しえません。職人の手で磨き上げた宝石のようなテーブルです。素材と作りにこだわったAREAの一枚板は細部まで確かな技術が天板に表れています。
一般流通品とは一線を画す木目の表情豊かな一枚板テーブル。約70枚ほどの一枚板。ブックマッチ天板・共材ハギ天板を常時ご覧いただけます。日本産はもちろん海外でしか育たない樹種など、なかなか市場に出回らないような樹種を含め、幅広い種類を取り扱っております。サイズ展開もW1000に満たない小ぶりな一枚板からW3000を超える大きな一枚板まで豊富に取り揃えております。もちろんご要望いただいた樹種や3M以上の天板をお探ししてご提案することも可能です。
自然に育った100年以上の高樹齢な巨木を使用して作る一枚板。職人が樹皮が付いたままの原木の外観で、ひとつひとつの個性や杢の美しさを見極めます。原木の節や割れ、瘤などのすべての要素を計算し製材された天板は、じっくりと時間を掛けて乾燥します。天然乾燥・人工乾燥を経て、樹皮を剥き、仕上げに入ります。すべての工程が何十年もの豊富な経験をもった熟練の職人しか成しえません。職人の手で磨き上げた宝石のようなテーブルです。素材と作りにこだわったAREAの一枚板は細部まで確かな技術が天板に表れています。
ブラックウォールナット
世界三大銘木のひとつであるブラックウォールナット。加工された状態で目にすることはよくありますが、市場に出回るブラックウォールナットはほとんどが植林で育てた材料です。寒い国で育つためなかなか横に太らないブラックウォールナットは、天然木でしか一枚板ほどの奥行のものが取れません。ゆっくり時間を掛けて育つので、中身はぎゅうぎゅうに詰まり繊細な木目が特徴です。着色されていない天然木の深い色合いは経年変化も楽しめるファンの多い木材です。
モンキーポッド
葉を広げると50Mにまで育つ巨木のモンキーポッド。天板全体がグラデーションになって木目が表れるのが最大の特徴です。交錯杢によって、見る角度で天板の色味がキラキラと移り変わります。白太と赤身のコントラストがはっきりしており、椅子との組み合わせでモダンにもカジュアルにもコーディネートできます。育つ環境での個体差が大きいため、お好みの天板を探しやすいかもしれません。
栃
人がなかなか出入りができない過酷な環境で育つという栃の木は、独特な形状や稀少性の高い杢目が表れることの多い樹種です。最大の魅力はキラキラと上品に輝く絹のような光沢感。栃の透き通るような美しい白さはファンが多いのも納得です。近年では古くの乱伐が影響し高級材料となりました。素材を贅沢に使った一枚板だからこそ、大胆かつ繊細な杢を持つ栃の魅力を楽しめます。