A-5の背景
彫刻的に太く削り出された笠木は同時にアームの機能を持ち、後脚二本だけでこれを支える。この木工技術に世界が喝采を送ったPP505。1952年に発表されたH.J.ウェグナーの傑作です。アームの形状が牛の角に似ていることから、カウホーンチェアと愛称で呼ばれました。古典であるPP505を現代の日本に生み直した(リデザイン)のがA-5です。
名称 | chair A-5 |
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サイズ | W555/D483/H740/SH450 |
価格 |
(すべて税込) |
古典であるPP505を現代の日本に生み直した(リデザイン) A-5は、よりスタイリッシュにシェイプした意匠として の軽快さが特徴。また、日本人の骨格・体形を考えた設計で、格段の座り心地の向上を実現させました。
A-5の背景
彫刻的に太く削り出された笠木は同時にアームの機能を持ち、後脚二本だけでこれを支える。この木工技術に世界が喝采を送ったPP505。1952年に発表されたH.J.ウェグナーの傑作です。アームの形状が牛の角に似ていることから、カウホーンチェアと愛称で呼ばれました。古典であるPP505を現代の日本に生み直した(リデザイン)のがA-5です。
使い勝手で選ばれるハーフアーム
美しい弧を描くアームはフィンガージョイントで組まれた無垢材から、熟練の職人の手仕事による削り出しで形作られているます。ツノの美しさに目が奪われがちとなるですが、この肘が置ける程度のハーフアームはスペースが取れないダイニングシーンにおいて使い勝手がよく、実用性が高いデザインとしてchair A-4と人気を二分しています。また、発表以降も改良・改善を重ねており、熟成されているモデルです。